サロン運営

【サロン運営】なぜ、ここに来なければならないのか?

毎日忙しく仕事していると・・・

「忙しい」という
心を亡くすことばを使いたくはないのですが、

心は亡くさないけれども^^;

大切なことが、「やらなければならないこと」に占領されていることもあり
それはこわいな〜と、思います。^^;

今、私はコンサルタントとして
「価値を明確にする」立場にあり
「価値を伝える」立場にあるから

価値
そのものに対して敏感ですが、
その昔、普通にマッサージだけを行っていたとき
どのくらい それ=価値についてを考えていたのか?

ということを、よく思いだし考えます。

コンサルタントのような頭脳戦の場で「価値を考える」のと
店舗などの現場で「価値を感じる」ことには、
同じことを考えるのでも、
導き出されれる答えがまったく違う場合があります。

だからなのか
昔・・・エステが楽しくてしかたなかったエステティシャン時代を
よく思い出すのです。

■美容院 VS エステ !?__________________

以前美容院の中のエステで働いている時にいつも思っていたのが

お客さまが、
「美容院かエステか、どっちかしか行けない、時間・お金がない!」
という時
「エステだな!!」って、決めてもらいたい

ということでした。

これも「価値」を考えていることになります。
その時の自分は、そんな難しい?ことは思っていませんでしたが・・・

(「価値と表現」すると、少し難しい感じになってしまいます。が、運営者には、「価値」としてしっかり考えていただきたいので、価値と表現しています)

単純に、美容院とエステとあった時、
エステを選んで欲しいなって、思ったからです。

普通は「美容院」を選ぶと思います。
なぜならば「明らかに髪型が変わる=見てすぐわかる」のですから。

でも、私は、髪はアレンジとかでなんとかなるけど
エステ後のお肌のツヤや引き締まりは、自分ではできないこと!
だと思っていました。
しかも、雰囲気(オーラ)まで変わる方も多い・・・

だから、私はそれをお客さまに伝えなくちゃ!
と思っていました。

なんというか・・・
シンプルでした。

お客さまをハッピーにしてさしあげること
それが、わたしの幸せ!

と、確か毎日るんるん♪と、
馬鹿っぽいですが(今もそうですが**)
そんなことばかり言っていた気がします。。。

でも、それって「価値を伝える大事なこと」なんですよね。

シンプルだけど、まずは「そこ」が伝わっていないと、
商品やサービスだけなら、
他にも自分を満たすものはあります
ってことになる。

昔のわたしが言ってた話の内容は、
「エステを受ける時空間の価値」
「人生における、ケア時間の価値」

という話だったような気がします。。。

つまり、化粧品がどうとかではなく、美容とかではなく、
生きている「時間」を、どう扱うか・・・

この「大前提」を、まず自分が伝えなくてはと。
そう思っていました。

だから顧客さまになってくださった方は、
決して美容が好きな方 だけではなく
むしろ、「美容とかは別にすきじゃないけど、
ここに来るのが好き」
という方が多かったのです。

美容に時間とお金をしっかりかけられる方って、
かなり恵まれていると思います。

時間もお金も・・・限られた中で
「女性だから」
「美容を、やらなければいけない」

と・・・意外にも、楽しいはずの美容さえ
「義務」になっているようなことも

少なくないように思いました。。。

<美容は、どこか余裕がある方が行うもの>

実はわたし自身も、そう思っていたのだと思います。

でも、エステは、美容じゃない。

毎日忙しく生きている時間を、少しリセットして、
自分に戻る。

大切な時間。

「リセットする時間」

結果、綺麗になる。

わたしはそんなことを、お客さまとよく話していました。

でも、プロとして

「結果綺麗になる」こと
しっかり価値を提供しなくては!
と、
そこだけは、自然体ではなく、
明確に意思を持ち、行っていました。

そこの価値を明確にしておかないと
「形」で見せられる美容師さんに負けますから。(苦笑)

すべては、
お客さまが、決めるのですよね。

何が「価値」なのか、って。

必要だからやる
のか
自分にとって「大切な価値」があるからやる
のか

『来店』というシンプルな行動
実は、
その方の人生の選択
でもあるということ。

形に負けない、価値を提供するエステでありたい。

その「価値は、お客さまが決める」のであり
エビデンスより哲学が勝つことが
往々にしてあることを現実で見ているので、

コンサルタントの頭脳視点だけでは
見えない価値があること

よく思います。

お客さまの中に、価値を作る。______________

どんなにターゲティングを明確にして、
優秀な商品を揃えても、
お客さまの中に、価値が定義できなければ

その店に来る理由は
なくなります。

頭脳戦も大事だけれども、
もっと大切なことは、

現場で起こっている「それぞれの価値定義」だと
思います。

素敵な人生の時間を彩れるお店が増えていきますように・・・☆

【マインドセット】売上は、お客様の「感情」です

私はお仕事の立ち位置として、様々な仕事をさせていただいていますが
一番大切なのは
「お客様との接点」だと思っています。

弊社の「業務」は
・組織・人事のコンサルティング
・チームデザイン(ビルディング)
が大幅に締めていますが、
それでも
「実際のお客様」と接点を持つ機会を、本当に大切にしています。

それは、なぜか?

売上を「数字」で、捉えないためです。

ビジネスをしていると、いつしか「数字」で捉えるようになったりするのです・・・

声を大にして、言いたいですが(笑^^;)

売上は単なる「数字」ではありません。

売上は「お客様の感情」の結果です。

ですから、

・幸せな感情 もあれば
・その時だけ幸せ な感情もあるでしょう

あるいは
・空気に押されて・・・ という感情もあるかもしれません。

結果として、
【どんな感情が、集約されたものなのか?】

で、
その数字が、続くか、しぼむか、広がるか・・・

その先が、決まるのです。

先日も美容院に勤めていた方が
「会社の先輩が独立されて「運営」しだしたら、以前の先輩の良さ・・・
お客様のことを思うとか・・・そういう良いところを感じなくなってしまった」
というお声をお聞きしました。
結果的に、彼女も「お客様」として「お店に、行かなくなってしまいました・・・」とのことでした。

こういうことって、
つまり「思い」って、やっぱり空気にでてしまうのですよね。。。

運営者でも、いちスタッフでも、
やはり大切なものは【マインドセット】だと、思います。

つまり、自分の心のあり方。

お店という空間では
お客さまの「人生」に、関わることをさせていただいているのですから

そのひとつひとつ
メニューを選ぶその「ひとつ」だって

やっぱり重要なことなのです。

「人生」に関わること?

そんな重要なこと!?

と、思われるのであれば

そのお相手への「思いの深さ」が、
実際に貴女がお客様から「信頼をいただく深さ」につながるのではないでしょうか。
。。

先日の販売員研修でも

「お客様に、うまく勧められない・・・」
というスタッフさんがいらっしゃいました。
しかし正確には
勧める 以前に

そのお客さまが、本当に必要なものなのか
を、そのスタッフさん自身が
決めていない
のです。

自分が、決めていないのに

お客さまは、お金を払う身。

そんなに簡単に決められるわけがありません。

そこに、気づけるのか

「売りかた」がわからない・・・**
と、答えを探し続けるのか・・・

3年後は、まったく違う形になっていると思います。

大切なことは、
自分が、お客さまに対して

・どんな姿勢でいるのか?
その姿勢が強ければ、お客さまを「思え」ます。

お客さまを思うことは
自分都合で思うこととは、違います。

お客さまを本気で思うから
お客さまは、「決意」できる。

決意してはじめて「本当の売上」が作られます。

この「決意」がなければ、
そのときだけの売り上げ
となることでしょう。

売り上げにも「質」があります。

自分の「あり方」が、結果
売り上げという「形」にでる
のです。

それを知れる大切な機会
「売り上げ」という形
であることも

大切にしたいものです。

素敵なわくわくの感情の集約である
豊かな売り上げ

目指していきたいですね^^

私も現場で「素敵なわくわく」今日も作ります^^♪

【サロン品質】サロンで頂くお茶の味

もう10年以上前になりますが、
サロンに勤めていたときに、よくお客様がおっしゃっていたことを
最近思い出します。

それは
「ここで飲むお茶が、美味しいのよね〜」

そんな有難いことをおっしゃってくださいました。

その当時、紅茶にはこだわり、演出はしっかりしていたけれども、、、
実際はティーパックのお茶でした(こだわりのお茶なので、
通常のものより贅沢なものではありましたが)

ティーパックが悪いわけではないですが、
お客様から「美味しいのよね〜」と言われるたびに

なんだかすっきりしない気持ちになったのを、覚えています**

つまり、ほんとは「ゆっくり茶葉でお茶を作りたい」
のを、
改めてお客様のお言葉で、
ティーパックで申し訳ないなぁ。。。><なんて
思っていました。。。

なぜ、この話を思い出したかというと
先日「お茶が美味しい!」
とサロンで思ったからです。

そしてそれは、「顧客側」としては
けっこう久しぶりの体験だったのです。。。

私は、お休みの日をほぼとらないため
仕事の合間にケアにいくことがほとんどです。
そんな状態なので、正直ケアが終わってしまったら、すぐ頭が切り替わってしまい、
そこからのスケジュールを確認したり、すぐに
「忙しいアタマ」になってしまうのです。。。

ケアを最大限に生かそうとしたら、
ほんとはそれはダメなんですけどね・・・^^;

でも先日、ケアがおわってお茶をいただいているひと時に
「美味しい〜」と、
ゆったりした気持ちで、お茶をいただくことが出来ました。

そうできた理由は、その時担当してくださっていた
信頼しているセラピストさんのおかげだと思います。

彼女のおもてなしの心が、
私をすぐに「忙しいアタマ」にしない「流れ」を作っていてくれたのだと
思いました。

弊社のサービス・サロンドックでは
「技術だけでない、サロン品質」を見ていくのですが、
まさに、こういうことだな〜と、改めて思いました。

つまり「中心となるサービス=ケア」はどこにもありますが、
その「前後」の文脈となる部分まで、
設計できているか、否か。

レストランだって、ショーだって、
すべては「時空間」の演出であり、
そこには「ストーリー」があります。

弊社のサロン学でも「サロン内でのストーリーの作り方」を
お伝えしたことがありますが、

改めて
ストーリーでないと、心に残らない・・・と、思います。

せっかくいらしてくださった方に、どれだけリラックスしていただくのか。

それは、ケアだけではないこと。

改めて思う今日この頃です。

なんでも、端的に捉えがちな現代社会ですが、
これをやれば、こうなる
というのは、すべて「作業レベル」の話
です。

「作業レベル」の仕事、接客は、
本質的な品質を、顧客に提供できていないこと・・・

そこに気付けてこそ、素敵なストーリーは描けるのだと思います。

そして、そのストーリーがあれば
たとえティーパックだったとしても・・・

お客様は「素敵な時間」を受け取ってくださるのです。

一瞬一瞬を、大切に
していきたいですね・・・^^

【サロン品質】「清潔」という贅沢

進んでいくごとに、気づくこと。

それは「あたりまえ」なんてないのだということ。

つまり「あたりまえ」というのは

作っていくものだということです。

そして「お店」というのは

「あたりまえ」という品質
試されているのではないかとも
思います。

たとえば、清掃。

掃除 という「あたりまえ」

【どんな基準で行うのか?】

それは同時に、
その店の「品質」を表すもののようにも思えます。

清掃というあたりまえの先に、
お客さまが受け取るのは

「清潔」な空間と空気。

最近思うのです。

清潔って、
実は、とても贅沢なことではないかしら・・・と。

贅沢であり、礼儀でもあり。

とてもあたりまえのことだけれども、

その店の「本質」を、表すもの

清潔という贅沢。

お客様への礼儀であるとともに、
すでにそれは

サービスでもあるということ。

改めて基本に立ち返るということ

時間が進むほどに
大切なことを忘れるのが人の常だからこそ

大切なことを忘れないようにする「工夫」は大切だと思います。

サロン運営のみなさまは、ぜひ

サロンに入った瞬間から

空気が変わる、空間作りを。^^

サロン体験記・ナンバー1の接客スタイル

年々大好きなエステティシャン、セラピストが増えて
みんな大好きなので・・・^^;
なかなか「この方がナンバー1」だなんて言えないのですが、、、

久しぶりにお会いして
やっぱりこの方ナンバー1!!と思ったセラピストさんについて
今日は書きます。^^

まずその方がいらっしゃるサロンは、
都内で数店舗経営されている、女性オーナーさんのサロンです。
こだわりの技術がしっかりと伝承されていて、また在籍されるセラピストさんの質が良く
いつ行っても混んでいます。

こちらのサロンは、私がよく話す「サロン品質」という点においても
非常にレベルが高いのですが「サロン品質」については、
また次回お伝えします。

さて、今回はセラピストさんについてですが、
まず最初のご挨拶。

確かに久しぶりだったのですが、
「さとうさま〜お久しぶりです!!」と
登場の仕方が、、、
心がこもっていて、爽やか

その挨拶だけで一気に癒されました。

始まりの大切さ。。。
改めて思います。

そして
今日のお身体は、、、?
とカウンセリングしてくださる時の
「聞き方」
本当に丁寧に、感じながら言葉を紡いでくださるので
すぐにリラックスできました。

ただ「言葉を使う」のと
「感じながら、言葉を紡ぐ」
のでは
文字に起こして同じだでも
感じる側は「全く違う」ものをうけとります、

私はつくづく思います。

人が人に癒されるのって、

純粋に相手を感じること

なのではないかって。

もちろん接客に「意図」を持って
サロン学でも私はお伝えしていますし、
お客様をリードしていくことは重要です。

でも、それ以前に大切なことがある。

それは、相手の存在をリスペクトして
ただ、感じる

ということではないかと思います。

リスペクトというとわざとらしいかもしれまんせんが、

相手の人柄でもなく
相手の職業でもなく
相手の外見でもなく

その方が、今ここにいらっしゃる
という「存在」に。

存在をリスペクトする。

そうすると、相手と自分の壁って
なくなるような気がするのです。

このセラピストさんは、
これが自然と、できる方です。

だから、私のように「意外と緊張しやすい」(見えないようですが、笑)
性格でも、す〜っと安心ゾーンに入れます。

「意識」は「行動」に
表れるものですが、、、
このセラピストさんの接客で
さすが…と思うこと。

それは
「一歩下がる」姿勢。

お支払いの時なども、
す〜っとさりげなく一歩下がられるのです。

お財布からお金を取り出す瞬間は、
すっと下がって見ないような感じにして、
お金を受け取る時は、すっとトレーを出されます。

この一連の動作
改めて感動してしまいました。

接客における
「動作」

「動作」は「動きの作」と書きますが
それが美しく見えるのは「流れ」があるか否かです。

この「動作」が良い と
その「動作だけ」真似しても
相手の心を動かす動作には、ならないようなのです。

動きの中に、心がある。
すると「一連の流れ」がある動きになっていきます。

教科書通りだけではなく
相手を感じ、言葉を紡ぐ
一連の所作が美しい。

たった2時間の中で、
たったひとつ
「なにか」を
お客様の中に、残せるひと

きっと「ナンバー1」なのだと思います。

誰かと競争するという意味のナンバー1というのではなく
「たったひとり」「ここだけの」
という意味の。

100人いたら100通りの「接客スタイル」が、
あると思います。

お客様の中の「ナンバー1」の接客であれるよう
相手を感じ、
丁寧に時間を紡ぐこと

改めて、意識したいですね^^♪

サロンレポート【どんな戦略】で、行くのか?

☆★今回は、サロンの実例からの【戦略レポート】です★☆

新宿のマンションの一室にあるサロンさん
営業時間 10時から夜中の3時まで。

長い営業時間ですが、おひとりでされています。。。

しかし、これは戦略のひとつです。

予約時間を長くすることで、
1日の目標予約件数を、とりやすくなります。

ひとりでサロンを行なっていると、特に体力勝負ですから
休憩やおやすみも大事です。

予約時間を長くしておく中で,時間のマネジメントができれば
営業時間が長い事は、
目標達成をしやすくなる環境
となります。
_____________________________
このサロンのセラピストさんは、本当にお人柄が良くて
営業色がまったくありません。^^;

ですから、他のサロンさんの話も気兼ねなくできますし
何より気取りがないのが、お客様的にも「楽」だと思います。^^

運営者のパーソナリティに合った接客スタイル
お客様的にも、リラックスできるようです♪^^

******************************

さて
サロン運営の戦略を考える時
【何を大切にするのか】
ということが、大切になります。

以前「価格を下げない戦略」というのを書きましたが、
他にもいくつも「戦略」はあります。

セリングプロセス と私のようなコンサルタントは表現しますが
今の様に市場が飽和状態になり、価格競争になっている現状では

セリングプロセスを段階的に設計する

ということを行なったりします。

が、これを個人サロンさんが行なうには,「考える作業量」が多く
ちょっと手間がかかるので、
できるだけ、シンプルに戦略を決めた方がよいと思います。

たとえば、こちらのサロンさんは
集客は、【予約サイト】のみ!と決めてらっしゃいます。

予約サイトの「クーポン」は出しますが、
サロン内での「回数券」や「季節のオススメ」は、一切なし。

シンプルです。

このサロンの場合、セラピストさんの技術とパーソナリティでリピートが多いため
マーケティング的にメニューを増やして、手間を増やすより

【クーポンだけ!(再来店もOKの)】と決めてしまい、
定額料金のメニューには、ほぼ期待してらっしゃいません。

この

●捨てる

ということ

とっても大事です!

多くの方が「捨てる」ことができません。

あれも、これも、、、
でも、こっちも・・・と

やはり心配な思いから、捨てる事ができずにいらっしゃいます。

しかし、戦略とは
【捨てること】です。
やらないことを、決める事こと
でもあります。

結果的に、こちらのサロンさんは
定額メニューはでていませんが、稼働率が高いため
売上目標は達成されています。

売上目標の達成には
・稼働率を上げる
・客単価を上げる
・来店頻度を上げる

などがありますよね。

客単価を上げる、来店頻度を上げるには
メニューの改善から、接客の改善まで
やることは増えます。。。

【価値】を上げるわけですので、
それなりの「手間」がかかって当然です。

しかし、マーケティングや販売戦略などを行なってきていない方だと
ここの「手間」が、かなり脳ストレスになると思います・・・**

運動と一緒で、普段使わない思考回路を使うのは,
実際本当に疲れてしまいます・・・**

こちらのサロンオーナーさんは、「考えて疲れる」は嫌だということで^^;
(言い切れるって、素晴らしいと思います^^)

シンプルに
●「稼働率」を上げる
→そのために、営業時間を長くする(そのかわり上限は決める。休憩はしっかりとる)
と戦略と戦術を「ひとつ」に絞り、成功
しています。

サロン運営においては

成功の定義
目標の内容

を、しっかり決めておく事が重要です。

なんとなく、これくらい・・・
では、とるべき対策が明確になりません。

数店舗展開したいのか、
生涯現役で、ひとりで気ままにしたいのか?

目的が違えば
戦略は、変わります。

是非,ご自身のサロンのビジョンを明確にして
そのビジョンに合った戦略を、きめていきましょう!^^!

暑い日が続きますので,
体調に気を付けていきたいですね。^^

今週も、たくさんの素敵なサロン時間が作られますように・・・★

お店作りの戦略【あえての、価格戦略】

こんにちは。
さとうまちこです。

毎日たくさんの気づきがあって、
アウトプットが間に合いません・・・といってはいては、ダメ。
(笑)
だと、自分に思っています。^^;
なぜならば、アウトプットなくして「気づき」はあまり意味を持たないと思うからです。。。
だから、「アウトプットする時間」を作ることの重要性を
毎日のタスク管理でしっかり取り組んでいきます^^♪

さて、今回は「戦略」について________________________

10年前と比べてさらに、美容のお店は増え続けています。
同じくらい閉店もしていますが。。。**

個人的に、大きく変わったと思う事は「価格が下がった」こと。

エステや美容院などは、
「労働集約型のビジネスモデル」ですので、価格を下げるという事は、
つまり
→売上が減る
→労働環境が悪くなる
→スタッフのモチベーションが落ちる(従業員の満足度)

このサイクルにどんとはまってしまいがちです。

価格を下げることは、重要なことですが、
戦略として行なわなければ、マイナススパイラルに入ってしまうだけです。

いかに、価格を維持してお客様にお越しいただくのか?
考えるべき事は,自分たちが提供する【価値】のこと
です。
(サロン学でもかなりお伝えしていますが)

そのうえで、
「価格を下げない戦略」も、面白いと思うのです。

【あえて、値下げしない戦略】__________________

お店作りで大切なことは,
お客様が「選びやすいお店作り」です。

選びやすいお店作りには、
プロセスと結果は、とても大切です。

選びやすいお店
を考える時、3つの要素があります。

1)価格〜選びやすい価格 〜ターゲットもここで決まる
2)立地〜行きやすいのか?あるいは、静かなどの環境
3)メニューの内容 〜当然ですが、いちばんのメインである品質です

長く続くサロンさんで、価格を変えない戦略を行なっているお店があります。
機械メインのお店です。

もう10年以上も都内の激戦区で行なっています。
ここのお店の価格戦略は、なかなか特徴的でした。

①10年前から、価格を変えていない
②回数券を販売しているが、回数が増えるからといって割引はない

はっきりいって、お客様にとって「親切ではない」価格設定です。

でも,ある意味筋は通っています。
値引きをしない理由は、
◯たくさん通うと値引きがある回数券だと、お客様が迷ってしまう
(=必要のない回数を買ってしまう)
だから、迷わない様に、値引きはしない

とのこと。
確かに「シンプルである」ことは、意外と重要です。

しかし、顧客が購買のスイッチが入るのが
◯お得感
がいちばんあることを、考えると【価格を変えていない=高いまま】は、リスク
です。

かなり接客力=技術力=営業力 に自信がないとできません

実際にこちらのサロンさんでは、初回はすべて店長さんが行ないます。

新人さんでは、この条件での営業は厳しいですよね。
出す札がないですもの。。。**

だからここはつまり「うちの品質はいちばん」と自信があるわけです。

店長さんのトークはとてもわかりやすく、また実例写真も豊富
かなり完璧です。

【あえて、価格を下げない】
この戦略は、これはこれで良いと思います。
むしろ簡単に価格をさげるより、ずっと勇気がいりますし、重要な決断です。

■忘れてはならない「顧客視点」________________________

しかし、ここで重要なことがあります。

それは、【10年間、価格が変わらない意味】 
をお客様に伝えること 
です。

価格が変わっていないことが、「安いと思われる価格」であれば、
「価格を上げない理由」は好印象に、伝わります。
たとえば、
→10年前10円のコロッケを、今も10円で売っている
ということであれば、
素直にうれしいな〜と、思いますよね。

ですが、問題は「心で感じる価値が、高い場合」
→生活必需品でないサービス

「市場で飽和しているメニュー」なのに、
「価格を下げていない」場合 です。
→つまりお客様自身が「市場の平均価格を知っている状態」です

たとえば「エステ」の場合、
毎年新しい機械も発売されているであろうことは、
顧客側でも想像がつくと思います。
電化製品の市場がわかりやすいですよね。
「古いものは、価格が下がる」というのが、一般的な概念です。

昔の機械でのケアの値段 が 
10年後もそのまま

というのは、
「企業努力」が足らないのでは?
という印象にもなりかねません。

サービスが普及していて、
長年同じ価格の場合には、
顧客が納得する「理由」を、きちんとお伝えすることも必要です。

「古いものは、価格が下がる」という一般概念ではなく、
「長年やっているからこそ」のことを伝えれば、一般概念ではなく
 【新たな価値】を、創造できます。

自分が、お客様なら・・・?
やっぱり「安心安全」信頼がベースにあって、
そしてやっぱりお得感 で、選びませんか?

■価格は、もっと真剣に決めましょう______________

サロン学でもいつもお伝えしている「価値」はとても大切です。

ですが、いちばん大切なことは

【価値に値する 価格なのか】ということです。

値決めは、一番重要な戦略です。

「なんとなくの市場感」ではなく

「明確な価値と価格」は、戦略になります。

適正価格で健全な運営ができるサロンさんが、増えてほしいと思っています。

_______________________

今日もお読みいただき、ありがとうございます。^^

みんながハッピーになる、素敵な戦略を・・・★

ビジネスモデルの「意味」とは・・・

長い雨の後の強い日差し。。。

肌が痛い感じがします^^;
でも、お日様は有り難く、嬉しいですね♪

さて今日は、「ビジネスモデル」の問題を書いていきます。
というのも、エステ業界で「良いビジネスモデル」だと思うものが
あまりないのですが、、、
唯一共感するビジネスモデルでエステを作った会社がありました。
そのお店がもうすぐ1周年を迎えるということで
ビジネスモデル課題について、書いていきます。

■ビジネスモデルって・・・________________

今の時代と数十年前との決定的な違いは
「ビジネスモデル」の進化
だと思います。

もともと商売は、商品Aを売って、お金を頂く

というシンプルなものでした。

それが、「売り方」が多様になり「見せ方」も多様になり・・・
結果消費者は、情報に疲れているので
さらに、提供側の意図が「埋もれていく・・・」という悪循環。。。

その中で、いかに
◯思い出してもらい=魅力的で
◯購入して頂くか
こんなシンプルなことなのに、そこに至ることさえが難しくなってしまった
ため、

これらのことをゴールとして
【プロセスを設計する】ことが、ビジネスモデルを作る中で重要になってきました。

Wikipediaでは、
ビジネスモデルとは、利益を生みだす製品やサービスに関する事業戦略と収益構造を示す用語
とあります。

これをシンプルに表すと【プロセスを設計する】ということだと
私は考えています。

具体的にどのような「設計」が必要かというと、
◯思い出して頂くプロセス
◯どう魅力的だと感じて頂くのか、届けたい感性を明確にする
◯購入、来店するプロセス
    これらの設計です。

弊社のサロン学でも、
【接客における設計】という視点のコンテンツもお伝えしていますが、

どのようなことでも
必ずプロセス があります。

ルール というより、プロセスです。

ルールとは、普遍的なものですが、
プロセスとは、ゴールに至るまでの道筋です。

勘違いされがちですが、
プロセスは、環境や資源などの要素が違えは、
変わります。

成功者の本やノウハウ本を読んでも、成功しない というのは、
あたりまえの話ですが、^^;
なぜ、成功しないかといえば、
そこに書いてあるプロセスは、「その方のプロセス」であって、
自分に転化しづらいもののことが殆どです。

実現におけるプロセスは、「自分に合ったもの」でなければなりません。

そして、意外にも多くの方が「自分に合ったもの」が
わからないようです。

自分に合うプロセスとはつまり
自分が何を目指しているのか?
何を生みだしたいのか?
が明確でなければ、見えてはきません。

「方法」だけを見ていても、見えては来ないのです。

しかし、ビジネスモデルにおいては
◯方法を徹底的に、明らかにする
ということが重要です。

時代の変化により
圧倒的にスピードが上がり
ツールも増えました。

方法が増えたからこそ、目的を持って
方法を選んで、それらを自分たちが導きたいゴール
お客様への貢献に向けて
設計する
必要があります。

他の業界よりも、美容業界は、この
「ビジネスモデル」が出来ていない
というより、「普通に商売」しすぎのお店が多いのが気になっています。

ビジネスモデルと横文字^^;だと、大げさですが、
要は、戦略(方向性)と戦術(方法)を明確にする ということです。

時代が変わっても、根本的な人の欲求は変わらない訳ですので,
提供側の私たちがしっかりと変化して、
上質な時間をお届けできるようでありたいですね。

「空気感」をテーマに
こちらには書くようにしていますが,

【良い空気感の根幹】には,

しっかりしたビジネスへの「考えと方法を持つ」事は
前提条件だとも思っています。

接客業の方は、なかなか考える時間をもつことが
難しいかもしれませんが、是非「戦略と戦術」を考える時間も
持って頂きたいなと思います。^^

たくさんの素敵なサロンが、生かされますように・・・★

サロンドック・人気サロンのメニュー作り

こんにちは。
サロン運営コンサルタントのさとうまちこです。

8月から「サロンドック」という
サロンの健康診断サービスを始めます。
サロンの現状と、より良くするためにはどこを改善したらよいのか?
を明確にするためのサービス
です。

サロンドックを始めるにあたり、こちらのサイトでも『サロンの運営ポイント』
まとめていきます。
実際のサロンさんの事例を元に、解説していきます。

今回ご紹介するサロンは、私もお気に入りで
また、運営的にも非常にバランスの良いサロンさんです。

どこがバランスが良いのか
一緒に見ていきましょう♪^^
____________________________________
【サロンの場所と全体像】
まずそのサロンさんは、駅から少し離れた所にあるので
利便性が高いわけではありません(駅から10分はかかりませんが。。。
いわゆる東京の広い駅なので・・・出口によります)
しかし、しっかりと『特徴』をうちだせているので 人気サロンになっています♪

【人気のポイント】
●人気ポイント その1 技術力(ハンド・接客)
ここのセラピストさんは、ほぼ経験者ですが、
オーナーさんが「美容おたく」なこともあり^^、
そのお人柄で集まってらっしゃる部分もあるのでしょうか。
どの方にあたっても、技術が安定しています

●人気ポイント その2 技術力をきちんと『評価』されている
技術力の評価 とは、ひとそれぞれのものもあり簡単ではありませんが、
今は「クチコミサイト」がありますよね。
そのクチコミで、こちらのサロンさんは年間トップ5に必ず入っています。

→「技術力」を、どう見せるのか?
ここがポイントです。
ディプロマ的なものでは、お客様側からは解りづらいものです。**
お客様が「技術力を解る=安心」するには、どのようにしたらよいのか?
を明確にしましょう。
(ここが明確でないサロンさんが多く見受けられます)

●繁盛の為の重要ポイント メニューの作り方
こちらのエステで、私が一番繁盛店の要だなと思うのが、
「メニューの作り方」です。

オーナーさんにお聞きしたところ、戦略的に行なった訳ではなく、
「作りたいものを作ったらこうなったの」ということでしたが^^;

『経営の観点」 価格の理論からみて正解の作り方でした。

具体的には、メニュー作りに3つのポイントがありました。
①選びやすいこと〜価格と内容が解りやすいこと
正規値段にお得感があること
オプションが豊富にあること
______________________________________
①選びやすいこと〜価格と内容 とは・・・
機械なのか、ハンドなのか。ハンドであれば、どういった技術なのか。
その説明が解りやすいので,
顧客側の「悩み」に対して、「なにを選べば良いのか」明確であること。

あとは、お得なサイトでのメニューと正規メニューの「内容の違い」も明確です。
→ここが明確でないサロンさんが多いのです。**

②正規値段にお得感があること
お得感。しつこいですが、これは大事な事です。
お値段が高い低いではなく、その『内容価値から、価格を考える』こと

こちらのサロンさんが上手いのは、機械とハンドマッサージとの組み合わせ方です。
組み合わせ方法によって、「効果を解りやすく」しています。

③オプションが豊富にあること
メニュー数は多ければ多い程よい
わけではありません!!

本来は絞った方が解りやすいのです。
しかし、ここのサロンさんのターゲットは「美容感度が高い」方が多いのです。
だからこそ「自分の思い通りのメニューを作りたい」と思われている方が多いのです。

そしてオプション価格もそれほど高いわけではありません。
ですので、それを組み合わせると「結果的に高くなる」ことはありますが、
「自分カスタマイズに出来ている状態だと、顧客側が「高いと思わない」という
『状態』にできます。

________________________________________
☆結論〜お店のターゲットに合ったメニュー作りで成功♪
サロンのターゲット層が
●自分のケアをしっかりしたい
●効果を明確に感じたい
と美容感度の高い3,40代キャリア女性

と明確で、そのターゲット層が満足する
◎わかりやすさ
◎効率的に効果が出せる
ことをメニューで表せていることが、成功ポイントです。

あとは、空き時間を「予約サイト」で常に表示させて
回転率を上げる事にしっかり取り組んでいることも重要ポイントです。

こちらのサロンさんでは、2店舗目をオープンしました。
お客様が増えたから自然と・・・と素敵な流れです♪

顧客の導線 には【メニュー作り】は重要です。

皆様のサロンのメニューが
ターゲット層のお客さまが「うけたくなる導線」を作れているか
考えてみましょう!^^!

サロンもお客様も、
豊かな未来を作っていける、サロン運営をしていきたいですね^^☆

買いたくなる空気を作る。

こんにちは。
サロン運営コンサルタント
心からの行動で、価値を生みだす専門家の さとうまちこです。

接客を思う時、いつも思う事があります。

よく言われる、「クロージング」
皆さまは、意識されていますでしょうか?

私は・・・
クロージングという言葉が苦手です。。。

だって・・・クローズって・・・

「閉じる」ですよね・・・**

ものすごく「提供側」の言葉だな〜と、思います。。。

そもそも、わたしたちは、
お客様に貢献したくて、このお仕事をしている。

美容業界は、そういう方が多い業界だとも思います。

お客様への貢献とは、
「キレイになること」「健康になること」の具体的な方法の提示。

つまり、

そのお客様の素敵な未来に貢献できなければ、
わたしたちのお仕事の喜びもない

と思うのです。

ですが、やはり仕事なので・・・><と、売上を気にしていくと

「クロージングをしっかりして、チケットを売る様に!」とか
「クロージングをしっかりして、次の予約をとるように!」とか

上司に言われたり、自分も思い始めたりするわけです。

でも、よくよく考えてみましょう。

お客様にとって、「自分のキレイに役にたつこと」を見つけたら、
お客様ご自身
『それが、欲しくなる』。
はずです。

つまり、『欲しい』というお客様の感情は、
お客様の未来を作る「スタート」にもなっているわけです。

お客様のスタートを作っていくのに、

「クローズ」という言葉は、しっくりきません。。。

私たちは、

◯そもそも

のことを、忘れがちになったりするようです。

そもそも、なんのために?

そういった「問い」は、どんな事をするのにでも有効です。

エステの場合だったら、

◯そもそも、お客様のキレイへの貢献をしたい=それが私の仕事

だとすると、

それは、「クロージング」をすることではありません。

私たちの仕事は
「お客様が、キレイになれる!」とちょっと先の未来の自分に
ワクワクすることを、描くことです。

そして、それを伝える事です。

それがしっかり伝われば、お客様は

「行動したくなる」

つまり、お化粧品を買ったり、次のご予約をいれてくださったり。。。

クロージングなんかしなくても

お客様の方から「伝えてくださる」

わたしたちがすべきことは、

「次は、これがしたい」というお客様の言葉を
引き出すこと
ではないかと思います。

では、それをどうやって行なえばいいのか・・・?

6月のサロン学では、
その具体的な方法を、お伝えしていきます。

昨日店頭で、ご縁を頂いたお客様も、
クロージングなしで、お話の途中で^^;
おすすめしたい化粧品をすべてご購入頂きました。

それを見ていた他のスタッフさんは、「どうして??」と不思議がっていらっしゃいましたが、
私がしたことは、「お客様がしたくなるお手入れ」を探しただけです。

それは、クロージングとは全く別の事です。

お客様の「スタート」を探していたのです。

是非、みなさまも「普段使っている言葉」を
『お客様の立場になって』
見直してみてください。

上手くいくコツは、いつも行なっている接客のなかに
あたりまえのようにひっそりと、 
あったりします。。。♪

たくさんの素敵な笑顔に貢献できるよう、
皆様も、「クロージング」ではなく「スタート」を
意識してみてくださいね^^

それが「買いたくなる空気」を作ります♪

わたしたちも、お客さまも
素敵な時間を紡いでいけます様に・・・☆

ページトップへ