みなさま、こんにちは。
さとうまちこです。
弊社のコンサルティングは「仕組み化」をキーワードにしていますが、
仕組み化には、2種類あります。
それは、
【コトの仕組み】と、
それを実行する【人の仕組み】の2つです。
【人の仕組み】とは、どういうことかというと、
■人(自分、他者)が行動しやすい環境を作る
ということです。
例えば、「朝起きて、歯を磨く」
これを「何も考えずに行なっている」方は多いと思います。
これが「仕組み化されている」ということになります。
つまり、得たい結果に対して、「考えなくてもやっている」状態 ということですね。
■良い仕組み〜望む結果を得られる
■悪い仕組み〜望まない結果を得てしまう
自分の日々の行動が、そのどちらになっているのか?を見直して,
自分なりの仕組みを作っていくことが、成果を出す為に重要なポイントになります。
とても簡単なことでいうと、
例えば私の場合は、
【朝、スタバに行く】
という<行動>で、
【仕事へのスイッチ】を入れる
仕組みにしています。
私の場合は,長年一人で仕事をしていますので、
ず〜〜〜っと、「仕事モード」です。。。**
それって、良いような悪いような、、、ですが、^^;
【効率】という観点からすると「悪い」のです。
仕事は、「かけた時間」で見るのではなく、
「生みだす成果」で判断されますが、
「ず〜〜〜っと仕事」しているような方の状態
(経営者や個人事業主の方はそんな感じになりがちのようです**)
では、人のパフォーマンスは最大化されず
「生みだす成果」が低い場合が多いのです。
私は長年ひとりで仕事していきているので、
生みだす成果に対しての
◯良いパターン ◯悪いパターンは、自分で認識しているので、
●良いパターン を継続できるように、行動の改善をしつづけています。
そのひとつが、この【朝のスタバ時間】というわけです。
私の場合は、「動いている事が多い」ため
<デスクワークに集中する> ということが意外に難しく、、、デスクワークの効率が落ち気味でしたので、成果を出す為には、
「集中タイムを作る」ことが重要ポイントでした。
では次に「集中タイムをいつ作るか?」と時間を決めないと行けませんが、私の場合は「朝」にしました。
朝はさすがに電話もないですし、「集中する時間」にはもってこいです。
しかし、時間を決めても、「いきなり集中」することは難しいので、^^;
【場所を変える】ことで、集中しやすくなります。
そして、
■場所を変える→そこに行くと、集中する
と、身体が覚えてしまえば、
「何も考えなくても、集中ゾーンに入れる」ようになります。
こんな簡単なことですが、
これも仕組み化のひとつの例です。
単純に考えて、1日2時間集中して、4時間分の仕事ができれば、1年365日で、倍の成果がだせますものね。^^
「仕事」というのは、リソースが大事ですが、
【時間】は、皆様が仰るように
本当に重要なリソースです。
____自分にスイッチを入れるものは、どんなモノ、どんなコトを用意していますか?
毎日を、豊かにつなげていけるよう、
工夫や改善を、楽しんでいけるといいな♪と思います。^^
皆さまの今日も光溢れる一日を・・・★